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あたしたちは親子

てにをはをちょっといびつにするだけでとってもスピリチュアルになりますわね。

母の日でしたね。
母の日とレインボープライドパレードが同日というのが、なんだか皮肉なものだなと思います。
30過ぎた独身女性とゲイは、ナンチャラカンチャラだと言いますからね。

母親が60を迎えました。
40代で更年期に悩まされ、未だに精神安定剤を服用し続け、なまじ余計な金があるだけに天上人のような物言い、価値観の彼女を、大人になった今では「寂しい人だな」と思います。
旧時代の被害者というか。

彼女も彼女なりの人生を生きたかっただろうしな、身体が弱くさえなければ、女も自立する時代だという風潮に生まれていれば、自分がいかに聡明か、そして無力かをもっと知ることができたのに、と思います。

そんなこんなで、親子関係は決して良いとは言えず、子どもの頃に母親に言われた些細な一言が、センチメンタルティーネイジャーだった少年の心に軋轢を生んで、それ以来この人の正直さ、そしてそれを見せつけつつも体裁を取り繕う狡猾さに、辟易としたりして。
とはいえ、あたしたちの生活はまさにその地をいっていて、血は争えないものだなと思います。

1人の対等な人間だとしたら、絶対に混じり合わないとしても、親子という絆があれば、強く結びつけられてしまう、というのも皮肉な話ですわね。

もちろん、自分を育ててくれた両親には目いっぱいの感謝と謝罪の言葉しか、持ち合わせていないのですがね。。