あたしたちに「オカマ」は差別用語
あたしたちにとって「オカマ」と言うのは差別用語よね。
日々進化して新しくなって、その中で「女でありたい」という欲望が具現化した、あえて言えば「象徴」「概念」であるあたしたちにとって、オカマなんていうのはただの差別言葉ですよ。
「ドオカマ」ですからね。
オカマって呼ばれるのが嫌だったら「ドオカマ」って呼ばれたい!
女のパロディである女装と、女そのものでありたいと願うあたしたち「ドオカマ」
ノンケっぽく振る舞ってるつもりなのに、「男なのに姐御肌」「サバサバ女子」になってしまうあたしたちにお似合いの「ドオカマ」
あなたも今日からドオカマ、名乗ってみませんか?
「ドオカマさん」って呼ばれてみませんか?
ただのオカマ(女ぶってる男)じゃない、卑下の対象じゃない、男でも女でもない、女になりたいわけじゃない、既にあたしたちは「女そのもの」で、あたしたちは「女でありたい」のよ。